2014年5月28日水曜日

30度を超えて

暑い日だった

3人の偉い人から
電話がかかってきた

それにしても
偉い人は元気

明るくて
はっきりしていて

くよくよしていない
そうそう冗談が多い

しかし
その冗談は
電話が切れてから

やんわりと響いてくる

2014年5月27日火曜日

暑い日と雨

日曜日は暑い日
きうりの棚を作った

たい肥の箱にペンキを塗って
去年の落ち葉を
いれて

ぬかをいれて鶏糞入れて
苦土石灰で
サンドウィッチ さあ発酵を

月曜日はひどい雨で
朝6時に傘をさして

たい肥箱にカバーをかけて
やれやれ

火曜日は「壺坂霊験記」
妻は夫をいたわりつ
夫は妻を慕いつつ
頃は6月 中のころ

2014年5月23日金曜日

寒い風

5月もそろそろ終わるというのに
寒い日が続いている

この地上では
いろんなことが起きている

貿易問題
ベトナム
フイリッピン
海上の境界争い
タイのクーデター

ミャンマーはよくなったのか
インド・パキスタンの紛争

中越紛争
ベトナム戦争があった

ウイグル ウクライナ





2014年5月21日水曜日

すごい雨

夜中に轟々と雨が降る
眼が開いた

これほどの水を
天空に貯めていたのか

それを何かの拍子に
雲から
地上にばらまく

いまも燃えている太陽
水のある青い地球

自然の流れは大きく
激しいが緩やかだ

まず矛盾がない
人工物はどこか無理がある

2014年5月18日日曜日

薬物

ヒロポン
深夜労働で疲れしらず
戦時中に広がった薬だと
何かで読んだ

坂口安吾は「巷談」だったか
「ヒロポン売り」のことを書いている
太宰治も織田作之助も
デカダンス
安吾は中毒になってはだめで
疲労回復だというが

素晴らしい作品が書けた
と思って朝になって
つまらない作品だったと
何かで読んだ

藤田嗣治は
引き出しの中を開けて
シンナーを
そっと嗅いでいたらしい
これはシンナー中毒のことか
何かで読んだ

2014年5月17日土曜日

谷川俊太郎

久しぶりに
テレビで
谷川俊太郎を見た
年取らないねえ
阿川佐和子が還暦を過ぎたという

詩人は
一人っ子で
母が好きで
学校が嫌い
いやな上司がいる会社員は
勤まらないだろう

鉄腕アトムの
「ららら」が絶妙という話

最上川舟歌の
えーいさのまかっしょ
えんやこれまーかせ
その次に「ええやあああ--」
という

「ららら」が「れれれ」では、「れれれのおじさん」になる
「ははは」は笑う

大江健三郎、阿川弘之、志賀直哉、小林秀雄、谷川徹三
久しぶりに日本近代文学の懐かしいアルバムを開いた朝
でありました

2014年5月16日金曜日

頭を雲の上に

新幹線に乗っていると
急に乗客が
ざわめいて

窓の外に
大きな富士山がそびえていた

ほほう
たいしたものだ

日本一の
富士の山

てっぺんに
雪が積もっていた

噴火した江戸時代
竹取物語では
不死のやま

忘れていると姿を見せて
見たいときには見られない

不思議な山

2014年5月13日火曜日

晴れた空

暑かった
みんな半そで


もうクールビズだと
忙しいじゃ あーりませんか


すぐに6月
梅雨になって


台風が来て
夏は過ぎて


10月は刈り取りの秋


すぐに玄冬で
また春になって


また梅雨が来て

2014年5月12日月曜日

初夏のようで

昨日は
こころがうきうき
初夏の日差し
気温21度でした

あまりに
明るい空気

コンパネを買って
たい肥の箱を作ろうと材料を求めて
お店へ行きました
あまりに明るい道路が眼に
まぶしくて

あわてて店の外へ出て
ともかくも

この日差しを楽しむことにしました

2014年5月10日土曜日

ゴーヤ

ゴーヤの苗を買って
鶏糞と油粕と
ぬか

化成肥料と
たい肥を土に混ぜて
植えました

水をたっぷりやって

明日は
たい肥の箱を
新調するつもり

ゴーヤは玉ねぎとツナの
サラダにするつもり





2014年5月9日金曜日

無人機

人が乗らないで
飛ぶ飛行機を

無人機という

恐ろしい山火事
あってはならんが原子炉の事故
古い井戸に落ちた人

救助が大事だ

まてよ秘密基地の偵察
他人の家の庭を覗く

爆弾を落とす
爆弾と人を積んで敵に向かう
「桜花」
これは有人だった

恐ろしい時代だった

2014年5月8日木曜日

五月の沃野

いよいよ
田に水が入り
田植えだあ

水温も大事
天候はきまぐれだし

日照時間を気にして
害虫発生
かみなり
雑草

低温で
腰が痛い
じいさまは
ばあさまと口げんか

鍬の形が
昔と違うというが
いいじゃないの
元気でここまで来たのだから

2014年5月5日月曜日

きゅうり

トマト
ししとう
鷹の爪
ピーマン

植えたぞ
じゃがいも

鶏糞 ぬか 化成肥料

あちこちに埋め込んで

エンドウと
きぬさや

力士のエンドウも
まゆを結ったそうだし



公園にでかけて

シートを
かかえて公園でお弁当
家族で幸せなことで

ぐっすり寝て
起きると
東京で地震

たまらんなあ
夜討ち朝駆け

どうかおさまってほしい

岐阜高山でも地震が続発
松代でも長い間 ありました

飛騨の地震が続いたあと、東日本大震災が
起きたという記事
今度は大丈夫か

2014年5月3日土曜日

5月の連休

子どもの頃
連休はそれほど嬉しくなかった

中学生の頃中間試験に悩まされて
連休の素晴らしさに目覚めた

不思議なことに
大学生になると有難味が消えた
おそらく動物園に行ったのだろう
どこかの父親が子供を背負って帰ってくる

背広を着るようになって
元気がなくなる日もあった
ありがたいな薫風さわやかな休日
知らぬ間に
子供を背負って動物園から帰ってくる
普通の市民になっていた
いまそれを思い出している
のだ