いい天気で
風は少し冷たく
車のエアコン付けたり消したり
世間と違って 機嫌もよく
ラーメンとカレーに迷って
まあ楽しく 孫とドライブした
しかし 嫌なことが起きた
まず大きな書店に行き
並んでいる ほとんど全部を 読んでいない
ことに気が付いた
CDはカラヤンとベーム
ウイーン・フイル
モーツアルト・レクイエム
ショパン・夜想曲
ビートルズ
他は知らないのだ
私のこれまでは
一体何だったか
孫がぐずるので
じじいは当たり散らした
不意を突かれて 孫もあばれる
外は春なのに
どうして こんなに 私は わがまま
嫌になった
カント ヘーゲル エリオット ランボー
織田作之助 懐かしいな
2018年3月25日日曜日
2018年3月17日土曜日
風景
子供の頃
夕方
村から街への境の
小さな川まで
歩くのが好きだった
小学生の頃
土曜日の夕方
夕日を見ながら
歩いて
帰ってくると
おおきな鍋に
おでんが煮えていて
ちくわが好きだった
さあさ 早く お風呂に入って
母さんがいい匂いのタオルを
肩に ああ今から思えば
幸せな時間
テレビは鉄腕アトムだったか
ちろりん村とクルミの木 だったか
あの時の気持ちを
維持しようと思う
社会や地位や理論や
あいつはできる あいつは賢い
ねたみ そねみ 金持ち 貧乏
うらやむ 勝ち 負け 大きな家
頭を下げる 謝る 病気 心の病
全部 関係なく
あるいていきたい
猫がいびきをかいて 眠っている
夕日を浴びていると そう思う
夕方
村から街への境の
小さな川まで
歩くのが好きだった
小学生の頃
土曜日の夕方
夕日を見ながら
歩いて
帰ってくると
おおきな鍋に
おでんが煮えていて
ちくわが好きだった
さあさ 早く お風呂に入って
母さんがいい匂いのタオルを
肩に ああ今から思えば
幸せな時間
テレビは鉄腕アトムだったか
ちろりん村とクルミの木 だったか
あの時の気持ちを
維持しようと思う
社会や地位や理論や
あいつはできる あいつは賢い
ねたみ そねみ 金持ち 貧乏
うらやむ 勝ち 負け 大きな家
頭を下げる 謝る 病気 心の病
全部 関係なく
あるいていきたい
猫がいびきをかいて 眠っている
夕日を浴びていると そう思う
2018年3月15日木曜日
気温
人間は
体温が大事
気温がちょうど良いと
気持ちもよくなって
山の近くに住んでいる人
くるまのエンジンン
の下に
もぐりこんでいる
ウサギを見たことがある
らしい
私も配電盤に
ネズミが入っていて
ミイラになっていた
電気の熱で冬を越す
電気工事の人は
どこの家でもネズミは
配電盤にいると
感電するのに
温かいからなあ
つぶやいていた
春だ
春だ
体温が大事
気温がちょうど良いと
気持ちもよくなって
山の近くに住んでいる人
くるまのエンジンン
の下に
もぐりこんでいる
ウサギを見たことがある
らしい
私も配電盤に
ネズミが入っていて
ミイラになっていた
電気の熱で冬を越す
電気工事の人は
どこの家でもネズミは
配電盤にいると
感電するのに
温かいからなあ
つぶやいていた
春だ
春だ
2018年3月9日金曜日
仕事で
責任を感じて
自死するニュースが流れ
暗澹たる
いやな気持
そういえば
昔
命を絶った人
知りませんでは通らない
遺された家族
このようなこと
いつまで続くのか
かわいそうに
本当にかわいそうな人
自死するニュースが流れ
暗澹たる
いやな気持
そういえば
昔
命を絶った人
知りませんでは通らない
遺された家族
このようなこと
いつまで続くのか
かわいそうに
本当にかわいそうな人
2018年3月6日火曜日
春が来て
暖かな日が来て
寒くなり
雪が消えて
大雨になり
どうすればいいのか
雪で
亡くなった人や
コンビニの経営に苦労した
人たち
それで歌謡曲は
春のうららの墨田川と
ヒトラーもゲッペルスも
歩兵の本領
露営の歌
抜刀隊
西郷も
ひどい冬で
錆止めを買いに行く夢
その塗料は
自分を少しだけ前進させる
きがする
寒くなり
雪が消えて
大雨になり
どうすればいいのか
雪で
亡くなった人や
コンビニの経営に苦労した
人たち
それで歌謡曲は
春のうららの墨田川と
ヒトラーもゲッペルスも
歩兵の本領
露営の歌
抜刀隊
西郷も
ひどい冬で
錆止めを買いに行く夢
その塗料は
自分を少しだけ前進させる
きがする
2018年3月1日木曜日
不幸な出来事
風呂に入っていたら
緊急電話で
親戚が危篤
あわてて病院へ
倒れた男の息子夫婦は海外旅行中
男の妻は県外で急に帰れない
しかも列車が鹿をはねて
停止中
あたりに誰もいない
てんてこ舞い
携帯電話は便利だ
海外から連絡が入ってくる
やれやれ人工呼吸器で
何とか維持
外は嵐
しかし
結局
還らないことになって
通夜、葬儀
あわただしい3月になって
緊急電話で
親戚が危篤
あわてて病院へ
倒れた男の息子夫婦は海外旅行中
男の妻は県外で急に帰れない
しかも列車が鹿をはねて
停止中
あたりに誰もいない
てんてこ舞い
携帯電話は便利だ
海外から連絡が入ってくる
やれやれ人工呼吸器で
何とか維持
外は嵐
しかし
結局
還らないことになって
通夜、葬儀
あわただしい3月になって
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