友人と楽しい話題で
赤ワインをいただいた
やっぱりその道に詳しい人に
選んでもらうと
こんなに おいしいものか
先達は
今までの私の選択は
何だったんだろうかと
しみじみ おもった
しかしまてよ
この酒がうまいのは
「ぐじ」「赤いか」のせいではない
ふさわしい話題があってこそ
うまいのかもしれぬ
ポツダム中尉
あんなに盛り上がるとは
やっぱりボルドーも良いが
ブルゴーニュが良い
ドゴールやチャーチルよりも
東條英機
2017年9月30日土曜日
2017年9月28日木曜日
風に
強く
寒い風が吹いて
キンモクセイが
一面に拡がって
地上に
絵の具をまき散らした
ような
鮮やかな
夕方でした
キンモクセイ には
三度 晴れ舞台がある
夏の終わりに急に涼しく
小さな花がつぶつぶ 秋だと思わせる
次に 耳の中まで濡らす
あの豊潤な香り
三嶋神社 樹齢千二百年の キンモクセイは
8キロ四方まで 香りが届いた とか
最後には
花を庭に撒き絨毯を敷く
黄金の華やかさ
散ってしまった けど
仕方ない
予防接種を順番に待って
次々注射される 覚悟のような
仕方ないよ
寒い風が吹いて
キンモクセイが
一面に拡がって
地上に
絵の具をまき散らした
ような
鮮やかな
夕方でした
キンモクセイ には
三度 晴れ舞台がある
夏の終わりに急に涼しく
小さな花がつぶつぶ 秋だと思わせる
次に 耳の中まで濡らす
あの豊潤な香り
三嶋神社 樹齢千二百年の キンモクセイは
8キロ四方まで 香りが届いた とか
最後には
花を庭に撒き絨毯を敷く
黄金の華やかさ
散ってしまった けど
仕方ない
予防接種を順番に待って
次々注射される 覚悟のような
仕方ないよ
2017年9月27日水曜日
雨に
なってきた
秋の雨
夕方
すこし寒い感じ
丸い地球で生きている
メダカもトンボも
チョウチョも
大型クレーンの運転手も
船長も機長も先生も
料理人も
アイスクリーム屋も
クリーニング屋も
ガソリンスタンド コンビニの店長も
博物館員も
映画監督も画家も
小説家も詩人も写真家も
幼稚園の子供も学生も
新幹線の乗務員も
チョコレート製作所長も
アイスクリーム屋
これは重複か
秋の雨
夕方
すこし寒い感じ
丸い地球で生きている
メダカもトンボも
チョウチョも
大型クレーンの運転手も
船長も機長も先生も
料理人も
アイスクリーム屋も
クリーニング屋も
ガソリンスタンド コンビニの店長も
博物館員も
映画監督も画家も
小説家も詩人も写真家も
幼稚園の子供も学生も
新幹線の乗務員も
チョコレート製作所長も
アイスクリーム屋
これは重複か
何を言う
何を言う
何を言う
早見優
というのが
流行った時代があった
ただ鼻から
胃カメラを飲むというのは
衝撃だった
まさか耳から出てこないだろうな
そうしたら
みんな
大きな胃だった
ふとっぱら だあ
なんて笑うんだろうなと
たしか 金子光晴の詩集「落下傘」に
神さま 落ちても 落ちても
地上につかないなんて
ことがありませんように
というような フレーズがあった
それと同じ胃に着かず
宇宙にカメラが浮遊しませんように
大げさな老人でありました
何を言う
早見優
というのが
流行った時代があった
ただ鼻から
胃カメラを飲むというのは
衝撃だった
まさか耳から出てこないだろうな
そうしたら
みんな
大きな胃だった
ふとっぱら だあ
なんて笑うんだろうなと
たしか 金子光晴の詩集「落下傘」に
神さま 落ちても 落ちても
地上につかないなんて
ことがありませんように
というような フレーズがあった
それと同じ胃に着かず
宇宙にカメラが浮遊しませんように
大げさな老人でありました
2017年9月26日火曜日
人間ドック
ありがたいけれど
結果が心配
悪いものなら
早く発見できれば助かる
だけど
手術になれば 痛いことになる
だけど麻酔があるから 気を失って
だけど終わってから痛いのはこわい
なんてことを
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx繰り返した昨日でした
結果が心配
悪いものなら
早く発見できれば助かる
だけど
手術になれば 痛いことになる
だけど麻酔があるから 気を失って
だけど終わってから痛いのはこわい
なんてことを
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx繰り返した昨日でした
2017年9月24日日曜日
海へ
天気が良いので海へ行く
穏やかな青い海
とちゅうに鳥居があり
祠があるので お参り
愛染明王だった
愛の神様
たくさんアベックが来ている
再び走り出すと
背後に大型オートバイのグループ
くねくねと曲がる道を ぴったり
単車を倒しながら 爆走してくる
シカシ おおむね 速度を守って おとなしい
急に直線になって一台が突っ走る
それは他のチームらしい
私の車が邪魔しているのかもしれない
広場があり脇に止める
すると最後尾の男が手を振って
礼を言って去っていく
外は秋の寒いくらいの空気
帰路の山道で セミの声
帰宅してバジルを抜く
きゅうりの棚をたたむ
穏やかな青い海
とちゅうに鳥居があり
祠があるので お参り
愛染明王だった
愛の神様
たくさんアベックが来ている
再び走り出すと
背後に大型オートバイのグループ
くねくねと曲がる道を ぴったり
単車を倒しながら 爆走してくる
シカシ おおむね 速度を守って おとなしい
急に直線になって一台が突っ走る
それは他のチームらしい
私の車が邪魔しているのかもしれない
広場があり脇に止める
すると最後尾の男が手を振って
礼を言って去っていく
外は秋の寒いくらいの空気
帰路の山道で セミの声
帰宅してバジルを抜く
きゅうりの棚をたたむ
2017年9月23日土曜日
祖父
昭和33年ころ
祖父は 庭の奥の 離れの縁側で
木犀を楽しんでいた
金と銀の木犀が
秋の終わり
地面に綺麗な絵を描く
祖父は「ツエ伯号」が来た
喜んで何度も母に言った らしい
ツェッペリン伯爵号という
飛行船が日本に来たことを
喜んでいたらしい
木犀の香りには
思い出が
たくさん
詰まっている
祖父は 庭の奥の 離れの縁側で
木犀を楽しんでいた
金と銀の木犀が
秋の終わり
地面に綺麗な絵を描く
祖父は「ツエ伯号」が来た
喜んで何度も母に言った らしい
ツェッペリン伯爵号という
飛行船が日本に来たことを
喜んでいたらしい
木犀の香りには
思い出が
たくさん
詰まっている
2017年9月22日金曜日
秋の気配
とうとう我が家の
キンモクセイ
香りが出てきた
玄関に3本
1本は
福井農林高校の文化祭で
600円で買ってきたもの
細い小さな木だった
それが2階に届くほど大きくなって
庭いっぱいに
あの香りをもたらす
僕がこの世で一番
よいことをした ことは 何ですか
この木を植えたこと だ
せっせと鶏糞や腐葉土を埋めて
大きくなるよう
励ましてきた
なによりも それにこたえて
香りを振りまいて
僕を 喜ばせてくれる
僕は きんもくせいが好きだ
理由は 生まれた家に
この木があった から
キンモクセイ
香りが出てきた
玄関に3本
1本は
福井農林高校の文化祭で
600円で買ってきたもの
細い小さな木だった
それが2階に届くほど大きくなって
庭いっぱいに
あの香りをもたらす
僕がこの世で一番
よいことをした ことは 何ですか
この木を植えたこと だ
せっせと鶏糞や腐葉土を埋めて
大きくなるよう
励ましてきた
なによりも それにこたえて
香りを振りまいて
僕を 喜ばせてくれる
僕は きんもくせいが好きだ
理由は 生まれた家に
この木があった から
2017年9月20日水曜日
2017年9月19日火曜日
台風と鼻の下
台風一過の空
子供のころ
台風一家と思っていた
庶民的を都民的と読んだり
順風満帆を
順風漫歩と読んだり
とにかく 日本は難しい
にっぽん と にほん がある
GBとグレート・ブリテン イギリスに英国
イングランド
USとアメリカ 米国
今日も歯医者に行ってきた
ドリルの音
ひゅうううん
しゃあああ
ハイ少し楽にして
あいあい
歯が痛むのは
自分が悪いからか
鼻の下を伸ばす
鼻下長 びかチョウ という
あしやからの飛行
石原裕次郎と浅丘ルリコ
古いポスターを覚えている
MS-DOS て なんどす
子供のころ
台風一家と思っていた
庶民的を都民的と読んだり
順風満帆を
順風漫歩と読んだり
とにかく 日本は難しい
にっぽん と にほん がある
GBとグレート・ブリテン イギリスに英国
イングランド
USとアメリカ 米国
今日も歯医者に行ってきた
ドリルの音
ひゅうううん
しゃあああ
ハイ少し楽にして
あいあい
歯が痛むのは
自分が悪いからか
鼻の下を伸ばす
鼻下長 びかチョウ という
あしやからの飛行
石原裕次郎と浅丘ルリコ
古いポスターを覚えている
MS-DOS て なんどす
2017年9月18日月曜日
ワイエス
忘れていたものを
思い出させてくれる
最近のテレビ
アメリカのワイエス
写実の中に
心をこめる
若いころ
不思議な気持ちになった
しかし それ以上親しく
ならなかった
高村光太郎やら朔太郎
山之口 獏さんなどに
気を取られていた
吉本隆明
いやあ 吉田拓郎
ストーンズ
休日の朝に見たことのある絵が
画面に出て
こりゃあ
ワイエスだと思った
どこかに博物館があるらしい
今度時間を作って
出かけるとしよう
お互い 自閉症気味
そこで親しくなれる
のだろう
思い出させてくれる
最近のテレビ
アメリカのワイエス
写実の中に
心をこめる
若いころ
不思議な気持ちになった
しかし それ以上親しく
ならなかった
高村光太郎やら朔太郎
山之口 獏さんなどに
気を取られていた
吉本隆明
いやあ 吉田拓郎
ストーンズ
休日の朝に見たことのある絵が
画面に出て
こりゃあ
ワイエスだと思った
どこかに博物館があるらしい
今度時間を作って
出かけるとしよう
お互い 自閉症気味
そこで親しくなれる
のだろう
台風が
やってきて
洪水やら木が倒れて
被害者が
子供のころの伊勢湾台風
どうして広い太平洋で九州から
和歌山 若狭湾へと抜けるのか
気圧とか
大陸とか地形とか
いじめられている
としか思えない
気象学では簡単でしょうが
渦の中心に
海水でも 撒くとか
熱いお湯を かけるとか
しかし海水が降ってきたら
自転車は錆びる
洗濯物はべとつくか
まてよ畑も田んぼも
塩でだめになるか
台風でも平気な固い家
建てて閉じこもればよいか
防空壕にもなるし
そこまで考えたとき
広島の原爆ドームを
思い出した
吹き飛ばされるというのは
ああいうことだ と
せっかくの連休も大変
洪水やら木が倒れて
被害者が
子供のころの伊勢湾台風
どうして広い太平洋で九州から
和歌山 若狭湾へと抜けるのか
気圧とか
大陸とか地形とか
いじめられている
としか思えない
気象学では簡単でしょうが
渦の中心に
海水でも 撒くとか
熱いお湯を かけるとか
しかし海水が降ってきたら
自転車は錆びる
洗濯物はべとつくか
まてよ畑も田んぼも
塩でだめになるか
台風でも平気な固い家
建てて閉じこもればよいか
防空壕にもなるし
そこまで考えたとき
広島の原爆ドームを
思い出した
吹き飛ばされるというのは
ああいうことだ と
せっかくの連休も大変
2017年9月16日土曜日
雑誌の立ち読み
休日に書店で
「あたらしい定年後の過ごし方」
の文字が目に飛び込んだ
例えば ヨーロッパ旅行で
ふた組の夫婦に出会ったとする
重い感じの夫婦と
軽い感じの夫婦
定年後
夫が社会とふれあいせず
妻にもたれすぎた場合
感じは「重く」なる
逆に 「軽い」感じの夫婦は
週に3日
社会と触れ合い
ギター片手に
どこかに慰問しに行く
金じゃなく
目的を持つこと
がこれからの時代に
大事ですって
「あたらしい定年後の過ごし方」
の文字が目に飛び込んだ
例えば ヨーロッパ旅行で
ふた組の夫婦に出会ったとする
重い感じの夫婦と
軽い感じの夫婦
定年後
夫が社会とふれあいせず
妻にもたれすぎた場合
感じは「重く」なる
逆に 「軽い」感じの夫婦は
週に3日
社会と触れ合い
ギター片手に
どこかに慰問しに行く
金じゃなく
目的を持つこと
がこれからの時代に
大事ですって
2017年9月15日金曜日
ふきちゃん
頑張っているね
なつかしいな
露悪か
ちょっと同感
田村隆一の ウイスキイ
いまでも 挑戦してます
それに 日本酒
カニ、アワビ、若狭かれい、ぐじ
良い酒は 良い水
人の気配が豊潤であること
さあ 最上川舟唄
酒田さ行くなら 元気で暮らせ
流行風邪などひかぬよに
最上川を下っていく
愛する女 街に出ていく
別れの歌 涙が出る
先日
障害のある子供たちの催し
その前を取りすぎて
急に つらくなった
帰りの車を運転していたら
不意に涙が出た
ただ 泣けた
更年期障害なのか
いずれにせよ 泣けた
なつかしいな
露悪か
ちょっと同感
田村隆一の ウイスキイ
いまでも 挑戦してます
それに 日本酒
カニ、アワビ、若狭かれい、ぐじ
良い酒は 良い水
人の気配が豊潤であること
さあ 最上川舟唄
酒田さ行くなら 元気で暮らせ
流行風邪などひかぬよに
最上川を下っていく
愛する女 街に出ていく
別れの歌 涙が出る
先日
障害のある子供たちの催し
その前を取りすぎて
急に つらくなった
帰りの車を運転していたら
不意に涙が出た
ただ 泣けた
更年期障害なのか
いずれにせよ 泣けた
2017年9月14日木曜日
夕暮れ
初めての町の はずれで
夕暮れを見ている
こういう寂しい気持ち
どうすれば よい のやら
こころは遠く
すでに 言葉を失い
さあ どうする
川が流れている
秋だ
年をとると 秋は寂しい
そういう上司がいたが
何とも思わなかった
今になってようやく
理解している
上司は すでにいない
冬に向かう季節
静かで寂しい
夕暮れを見ている
こういう寂しい気持ち
どうすれば よい のやら
こころは遠く
すでに 言葉を失い
さあ どうする
川が流れている
秋だ
年をとると 秋は寂しい
そういう上司がいたが
何とも思わなかった
今になってようやく
理解している
上司は すでにいない
冬に向かう季節
静かで寂しい
2017年9月12日火曜日
同人誌
県立図書館で
昔の同人誌を展示している
友人が知らせてくれた
チラシも見たが
昔のことで
なにやら
恥ずかしい
けれど
何もしなかった より
まあ いいか
仲の良かった 同人も
3人 すでに 亡くなって
この世にいない
歳月は 還らず
ただ流れる川の水のように
私も 流れて いく
という ことか
昔の同人誌を展示している
友人が知らせてくれた
チラシも見たが
昔のことで
なにやら
恥ずかしい
けれど
何もしなかった より
まあ いいか
仲の良かった 同人も
3人 すでに 亡くなって
この世にいない
歳月は 還らず
ただ流れる川の水のように
私も 流れて いく
という ことか
2017年9月11日月曜日
白い牛乳と黒い子猫
昨日の牛乳
見に行ったが 減ってない
飲まなかった
かわいそうに ふらふら
どこに 行った やら
トカゲ やら ナメクジ
ブロック塀 の 隅っこ
しきりに なめまわして いた
ああ 牛乳
ちょっと なめれば 元気が出る
だけど 毎朝 ねだられると
こっちは そういう 計画もないから
どうした ものか
悩むところ だが
戻ってくる 気配も ない
雨が 降り 寒く なって きた
この星の 命は 難しい
見に行ったが 減ってない
飲まなかった
かわいそうに ふらふら
どこに 行った やら
トカゲ やら ナメクジ
ブロック塀 の 隅っこ
しきりに なめまわして いた
ああ 牛乳
ちょっと なめれば 元気が出る
だけど 毎朝 ねだられると
こっちは そういう 計画もないから
どうした ものか
悩むところ だが
戻ってくる 気配も ない
雨が 降り 寒く なって きた
この星の 命は 難しい
黒猫
庭の草を掃除して
そろそろ疲れて
もうやめよう
そう思って道具を片づけていた
片隅に小さな黒猫が眠っていた
すぐに眼を覚まし
ぼんやりした顔
驚きもせず
こちらは
家に入って
夕方になり気になって
見に行くとまだそこにいた
牛乳を皿に入れて
差し出した
すると子猫はふらふら立ち上がり
塀の上に
それからどうなったか
そろそろ疲れて
もうやめよう
そう思って道具を片づけていた
片隅に小さな黒猫が眠っていた
すぐに眼を覚まし
ぼんやりした顔
驚きもせず
こちらは
家に入って
夕方になり気になって
見に行くとまだそこにいた
牛乳を皿に入れて
差し出した
すると子猫はふらふら立ち上がり
塀の上に
それからどうなったか
2017年9月9日土曜日
モヒート
庭の隅に咲き誇るミント
ハサミで
6本ほど切って
ウオッカで
モヒートを作る
ミントをグラスに入れて
よくつぶして
ライムを絞って
赤い砂糖をひとさじ
氷を入れて
ソーダを入れて
パパ ヘミングウエイの
愛した
モヒート
もちろん彼は
ラム酒だったが
北の酒も うまい
2杯飲んで
意識不明
ハサミで
6本ほど切って
ウオッカで
モヒートを作る
ミントをグラスに入れて
よくつぶして
ライムを絞って
赤い砂糖をひとさじ
氷を入れて
ソーダを入れて
パパ ヘミングウエイの
愛した
モヒート
もちろん彼は
ラム酒だったが
北の酒も うまい
2杯飲んで
意識不明
2017年9月8日金曜日
秋が来た
とうとう
暑い夏が終わり
秋が来た
涼しい
寒いくらい
せみが
次の世代に
いのちをつないで
また7年後に会いましょう
せみの子供たちが
またやかましく
さわぐ夏に
また会いましょうよ
それまでぐっすり
眠っていてください
暑い夏が終わり
秋が来た
涼しい
寒いくらい
せみが
次の世代に
いのちをつないで
また7年後に会いましょう
せみの子供たちが
またやかましく
さわぐ夏に
また会いましょうよ
それまでぐっすり
眠っていてください
2017年9月5日火曜日
ホンダのシビック
イギリスのレストア番組で
ぼろぼろの シビック
エンジン降ろして
塗装しなおし
たしか1200ドル
ホンダ記念博物館へ納品した
1ドル100円で12万円かな
しかしきれいに
キャブを掃除して
エンジンは快調
歯の痛みを忘れる
時間でした
ぐっすり寝て もう朝
秋晴れです
もう少しで
心に花が咲く
かもしれません
もう咲いているのかも
ぼろぼろの シビック
エンジン降ろして
塗装しなおし
たしか1200ドル
ホンダ記念博物館へ納品した
1ドル100円で12万円かな
しかしきれいに
キャブを掃除して
エンジンは快調
歯の痛みを忘れる
時間でした
ぐっすり寝て もう朝
秋晴れです
もう少しで
心に花が咲く
かもしれません
もう咲いているのかも
2017年9月4日月曜日
楽あれば苦あり
琵琶湖周遊で
秋の風を満喫して
実は その前日は
長島のプールへ行って
それはそれは 天国
若い人たちにマジって 鼻の下を伸ばし
にら が 入った 台湾ラーメン
うまかった
幸せの絶頂であった
これがこの世の極楽だあ
すると バリ
という音と
シャキシャキという
神経は細いはずなのに この時
私の大臼歯が縦に裂けたのだ
夜は眠れず
昔通った 歯医者さんに 電話して
麻酔の注射 ヒューン がりがり ドリル
歯髄を抜いて 抜髄という
ああ秋はきた
天国からジェットコースターの
地獄へと 一目散
秋の風を満喫して
実は その前日は
長島のプールへ行って
それはそれは 天国
若い人たちにマジって 鼻の下を伸ばし
にら が 入った 台湾ラーメン
うまかった
幸せの絶頂であった
これがこの世の極楽だあ
すると バリ
という音と
シャキシャキという
神経は細いはずなのに この時
私の大臼歯が縦に裂けたのだ
夜は眠れず
昔通った 歯医者さんに 電話して
麻酔の注射 ヒューン がりがり ドリル
歯髄を抜いて 抜髄という
ああ秋はきた
天国からジェットコースターの
地獄へと 一目散
2017年9月3日日曜日
琵琶湖
琵琶湖観光の遊覧船に乗って
何十年ぶりに
みずうみの風を
味わってきました
もう秋で
青空
さわやかな風
筋雲のした
白いヨットが浮かんで
走る走る
琵琶湖は
世界で3番目に古い
らしい
広さは世界で129番目
10万ある湖の中で
大きいほうだとか
琵琶湖周航の歌が
流れないのが残念
何十年ぶりに
みずうみの風を
味わってきました
もう秋で
青空
さわやかな風
筋雲のした
白いヨットが浮かんで
走る走る
琵琶湖は
世界で3番目に古い
らしい
広さは世界で129番目
10万ある湖の中で
大きいほうだとか
琵琶湖周航の歌が
流れないのが残念
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