今日は久しぶりに
と言っても何10年ぶりに
小浜市の明通寺へ行った
詩人の墓に手を合わせる
短歌の人達がきている
渓谷を渡る風が心地よい
若狭の歌人山川登美子
ライバルは与謝野晶子
若い頃 尾上柴舟のお弟子の山本藤枝先生に
叱られた
詩に対する態度がしっかりしていない
という事らしかったが
こちらは30前で
まだまだだった
という事を思い出しながら
国宝の塔を見上げた
この塔にもいろんな思い出がある
まずは24年目に復刊した「螺旋」がうれしい
大学図書館の本も書き終えたし
町内会の区割りも
会長選出も何とかなりそう
残るはごみステーションの設置と
良い詩を創る事
だけ