2013年2月11日月曜日

パソコンが

パソコンがこんなに賢くなるなんて
30年前のPC9001 
データ・レコーダ、デスプレイのテレビ
全部で15万円くらいだったか

プログラムは電話帳のプログラムを
すこし入力して
土曜のお昼がカレーだった
急いで食べて自室に戻ると
機械のランプが消えていた
子どもが部屋の中で「電気を消しておいたよ」
土曜日の半日と日曜の半日がパーに
懐かしい思い出です
バックアップは大切なんです
デイスクやらMSーDOSはもっと後
DBASE3、花子、一太郎もあと

2013年2月9日土曜日

雪が降っている

雪が降っている
静かに
たえまなく
一晩中
雪は降り続いて
ガソリンスタンドも
小学校も土曜の朝だ

結婚したり別れたり
生まれたり死んだり
病気になったり
苦しいばかりのひと
背中のかゆみが消えて
ぐっすり眠ったひと
腹わたが煮えくりかえって
泣いた人も笑ったり
囁いたり親と話をしたり
子を叱ったり
亡くした親を思い出したり
どこかの海辺の灯台に
子供を置いてきた
だいだい色の思い出
旅に出ようと涙ぐんで
目が覚めて

2013年2月8日金曜日

今日は道路がアイスキャンデー

ぴっかぴかのつるつる
トラックがこちらを向いて
うしろの車輪は
から回り
運転手は携帯電話をかけている
摩擦がないと車は進まない
摩擦があると人は進むのか
摩擦があると人は
皮膚をすり減らし
心を赤剥けにして
泣き出して
毎日を過ごしていくのだろうか

2013年2月3日日曜日

雪が消えてしまって

2月になっている
まるで誰かとそっくり
目つきが鋭い
京都水族館のペンギンさん
高校生の時
2月は逃げる
といった友人がいた
たいしたものだ
言葉をよく使いこなしている
2月は案外好きだ
寒いことと
すぐに終わるから

8月より好きだ

2013年1月12日土曜日

はやいもので

正月も間もなく15日です。

正岡子規の句に

元日は除夜のあしたの名也(なり)けり
元日も二日も暮れてしまひけり

さみしい、孤独な
子規の気持ち
あと11カ月でまた正月だあ。

2013年1月2日水曜日

書初めの日

私の母は、私が正月の書き初めで墨を磨ると、
忠告しました。子供がじゃれて邪魔をしたら叩きなさい。
おそろしいな。
 私が日展入選作家、森狭江先生に入門したのは
小学校1年生の時で、畳に手をついて頭を下げました。
長続きしましょうね。その年、受賞したのは「初まいり」。
まいりの「ま」の、まるいところは、さんかくおにぎりにする
という媚びる感じがいやだった。
53年前のことです。結果は福井新聞社長賞の硯箱。
全校生徒の前で校長先生からほめられました。
我慢すれば賞がくることを知りましたが、以来、
さんかくおにぎりは書かない。受賞から遠ざかりました
大人が元気がよいと思っている太く黒々とした
紙面いっぱいの文字をみると、思い出す。
こどもは常に元気ではない、のに「元気な子」と
書かせるのは嫌いでした。筆にたっぷり墨を含ませてべたっと塗るのも、
微熱もある、書道から離れました。ガマの油売りの
鉢巻きでバケツ姿はもっといやだ。森先生は言いました
猫に墨を付けて走らせればよいのかな。
自由になるまでに50年、さすがに香典にだけは好きな書体で
自分の名前を書くことができるようになりました
60歳を超えたので、新しい表札を書いてみました

正月だ

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

・18歳から書き始めた「夏至」が完成した
・以仁王の出兵、源頼朝の挙兵、関ヶ原、
 薩英戦争、戊辰戦争、日清日露、大東亜  
 戦艦大和、陸奥長門、空襲、原爆、占領
 ひととおり読んだ
・今年は外国のことで気になることを調べる
・写真は
  「乃木大将御手植の松」沙沙貴神社