今日、さわやかな風が吹いていたので、久しぶりに畑へ。ゴーヤの棚を解体する。
結構時間がかかった。面倒なので脚立を使わず、ビールケースに乗り、作業した。老眼鏡で、針金を外し、ゴーヤを取り除いていく。後始末はあまり好きではないが、ゴーヤは気持ちよく始末できる。害虫がいない、いいにおいがする。ときどきぶらりと下がっていて、ほほえましい。この針金を結んだ時に何を考えていたのか思い出そうとするが、何にも浮かばない。夢中でやったのか。父が生きておれば、針金の結び方が「どんくさい」とわらうだろう。もっと要領よくやれ、日本軍が先に撃たれてしまう、なんてことを言い出すはずだ。
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