2014年12月21日日曜日

頭来た

ひっさびさに
そばを食べに行く
店に着いてから思い出した
ココは遅いのだ
おまけに かなり混んでいた
先客は あまり食べていないようだった
しかたがない目を閉じて楽しいことを想像した
お代りをすることは幸せなことだとか

若いころ同僚と2人で上司に そば屋へ連れてってもらった
最初は二人とも遠慮していたが そのうち お代りをした
上司は笑って「お前らよく喰うなあ」
3枚も4枚も食って 上司はもりそば1枚
我々は二人で8枚 6千円くらいになり
上司は機嫌が悪くなった

このあたりまで追憶はよかった
そばが来ない離れた席のおばあさんが
まだなの 怒っている それを聴いたとたんいらいらしてきた
とうとう来た しかしそれはほかの客のもの

とうとう来た 噛まずに6分ほどで平らげた
すると店員が来て もう下げてよいかと聞く
どうぞといった 私は一番最後に来て 一番早く帰るのだ
そばは血圧を下げるという
ちょっと違うのではないか

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