清水洋一郎の愉快な日々
2015年7月2日木曜日
本に囲まれて
あたりをみると
本だらけで
どの本にも
著者がいて
主張する
自分の意見や主義
思想
芸術に対する
自分の考え
ものの見かた
不意に恐ろしくなる
これだけ多くの人が
短い人生に
これほど文字を使って
誰かに訴えたい
何かを伝えたい
この世に生まれて
声を高く上げて
言いたい
叫んでいる
なぜなのか
つまりそれは
存在の証明なのか
それとも
それとも生きていくための
ひとつの主張なのだろうか
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