清水洋一郎の愉快な日々
2015年8月1日土曜日
花火だ
この街の
夏まつり
花火大会に行く
花火は7000発だと
ヤマ場が3回
光の強い派手なものもあり
テンポよく激しかった
5歳のころ生まれた町の夏祭りで
父が私を抱えて
「戦争と同じやぞ」そのセリフだけが
記憶に残っている
どかんどかん
火薬が破裂して砲弾が飛ぶのだから
恐ろしいものだ
40年ほど前
母が亡くなったのも
この花火の日だった
どかん・どかん
という音の空の下を
泣きながら喪服の準備をした
ことなどを思い出す
夏でありました
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