2021年10月24日日曜日

素晴らしい!詩集

 なぜここにいるのか

一人の異邦人が蟹を食っている
本郷武夫 詩集 ゆすりか社

庭木の剪定で、ばたばたしてお礼が遅れてしまって
すみません。
「詩集」私には珍しく、繰り返し何度も拝読しました。
言葉の上滑りの時代が、長く続きました。やはり

詩は机の上でひねっているものではない。です と
しみじみ思います。つまりようやくトンネルの
明かりが消えるころ、出口が見えてくるという
隧道のような世界ですかね。もう一度読みます。

言葉の上滑りの時代に

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