まだ定遠は
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玉砕
特攻
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空襲
戦争孤児
抜刀隊 226 515
軍閥
大政翼賛会
8月は
暑い
勝ってくるぞと勇ましく
死んで帰れと
妻や子が
日本の予科練
大学 理研
8月は暑い
2018年7月28日土曜日
2018年7月14日土曜日
暑いが朝晩には
ふつうは
暑いけれど
朝には不意に秋の気配がとか
いうものだけど
何を言う
早見優
暑ですね暑いです
38度
車で出かけようとしたら
シートベルトの金具が
暑くて
持ちきれない
暑い
ハンドルがよろめいて
ふらふら
今日は朝から草むしり
5時からやりました
イラ虫も取りました
灯油をかけて
植木鉢で焼きました
しかし暑い暑い
イラ虫に罪はないが
焼殺す
祇園祭だあ ああああ
暑いけれど
朝には不意に秋の気配がとか
いうものだけど
何を言う
早見優
暑ですね暑いです
38度
車で出かけようとしたら
シートベルトの金具が
暑くて
持ちきれない
暑い
ハンドルがよろめいて
ふらふら
今日は朝から草むしり
5時からやりました
イラ虫も取りました
灯油をかけて
植木鉢で焼きました
しかし暑い暑い
イラ虫に罪はないが
焼殺す
祇園祭だあ ああああ
2018年7月8日日曜日
洪水
子供のころ
村の半鐘がなって
怖かった
カンカンカンカン
土手が切れるぞ
やがて道路が川になり
家の中に水が入ってきた
ちょろちょろと入ってくる
母が新聞紙を丸めて
隙間に詰めたりしていたが
父がバケツに赤土をもってきて
敷居にドバっとかけて
ちょろちょろは止まった
そのまま寝ようとすると
畳は箱の上に積んで
床板は外して
仏壇はきちんと閉められて
大きな板戸に囲まれて
猫もちゃっかり
二階にいた
蔵の二階に寝た
朝起きると田んぼの向こうに
牛が死んでいた
飼い主がのこぎりで切って
かついで帰った
学校は泥だらけで
ずっと休み
うれしかった
村の半鐘がなって
怖かった
カンカンカンカン
土手が切れるぞ
やがて道路が川になり
家の中に水が入ってきた
ちょろちょろと入ってくる
母が新聞紙を丸めて
隙間に詰めたりしていたが
父がバケツに赤土をもってきて
敷居にドバっとかけて
ちょろちょろは止まった
そのまま寝ようとすると
畳は箱の上に積んで
床板は外して
仏壇はきちんと閉められて
大きな板戸に囲まれて
猫もちゃっかり
二階にいた
蔵の二階に寝た
朝起きると田んぼの向こうに
牛が死んでいた
飼い主がのこぎりで切って
かついで帰った
学校は泥だらけで
ずっと休み
うれしかった
2018年6月27日水曜日
謎の電話
どこに住んでいる
やあ久しぶり
同窓会開こうと
実家に行って
お兄さんに逢って
電話番号教えてもらった
連絡くれ
オレオレ詐欺か
緊張した
50年前にサヨナラした
中学の時の友達 しかし
50年も前だ
それを突然引っ張り出す
のだから
どうやっていた
社会生活は その後
どうして 食いつないでいたか
なにしろ
エキサイトな 電話でした
やあ久しぶり
同窓会開こうと
実家に行って
お兄さんに逢って
電話番号教えてもらった
連絡くれ
オレオレ詐欺か
緊張した
50年前にサヨナラした
中学の時の友達 しかし
50年も前だ
それを突然引っ張り出す
のだから
どうやっていた
社会生活は その後
どうして 食いつないでいたか
なにしろ
エキサイトな 電話でした
2018年6月20日水曜日
地震はいやだ
どう考えても地震は
いやだ
先日
堆肥の箱
ふたを開けて
そこに
ヤモリの夫婦がいたのだ
しかし私は
そんなこと構わずに
ざらざらっと
板を移動して
彼らの寝室を揺さぶった
驚いただろう
気持ちよく将来構想を
語り合っていたのに
突然寝室が
揺れて壊れたのだ
それでお前
そうね子供たちの将来を第一に
もちろんさ
それが
がらがらっと崩れたのだ
だから地震は
本当に嫌だ
いやだ
先日
堆肥の箱
ふたを開けて
そこに
ヤモリの夫婦がいたのだ
しかし私は
そんなこと構わずに
ざらざらっと
板を移動して
彼らの寝室を揺さぶった
驚いただろう
気持ちよく将来構想を
語り合っていたのに
突然寝室が
揺れて壊れたのだ
それでお前
そうね子供たちの将来を第一に
もちろんさ
それが
がらがらっと崩れたのだ
だから地震は
本当に嫌だ
2018年6月9日土曜日
ランボー
フランスの詩人
「朝の思い」
夏の朝
四時
愛の睡気がなおも漂う木立の下
東天は吐き出している
楽しい夕べのかのかおり
(これは中原中也の訳)
ランボーはすごいな
吸い寄せられた新聞のコラム
その結末は
朝四時
亡くなった五歳の女の子の
起きる時刻だったと
虐待死したその記事に
ランボーの詩を重ね
私を吸い寄せた
この読売新聞の記者
なかなか
のものだ
「朝の思い」
夏の朝
四時
愛の睡気がなおも漂う木立の下
東天は吐き出している
楽しい夕べのかのかおり
(これは中原中也の訳)
ランボーはすごいな
吸い寄せられた新聞のコラム
その結末は
朝四時
亡くなった五歳の女の子の
起きる時刻だったと
虐待死したその記事に
ランボーの詩を重ね
私を吸い寄せた
この読売新聞の記者
なかなか
のものだ
2018年6月3日日曜日
毛虫
さざんかの葉の裏側に
また出たぞ毛虫
この前 薄い農薬かけた
効いてなかったのかな
よしそれなら
殺虫剤濃い目につくって
落ちてくる しかし
それは危険
ビニールの袋を敷いて30匹数えて
植木鉢に灯油数滴たらし
葉を集めて 燃やす
しかし火が消える マッチひと箱使う
へたくそだ
無人島なら死んでいるぞ
もう中止 シャワー浴びて
冷たいビールを飲む
32度の6月
また出たぞ毛虫
この前 薄い農薬かけた
効いてなかったのかな
よしそれなら
殺虫剤濃い目につくって
落ちてくる しかし
それは危険
ビニールの袋を敷いて30匹数えて
植木鉢に灯油数滴たらし
葉を集めて 燃やす
しかし火が消える マッチひと箱使う
へたくそだ
無人島なら死んでいるぞ
もう中止 シャワー浴びて
冷たいビールを飲む
32度の6月
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