東国の人びと
村上一郎著作集 国文社
日曜に、書棚から村上一郎の著作集をとりだした。
戊辰戦争で、米沢藩が謙信の旗をひるがえし
鶴ヶ城を攻めた。かつては奥羽列藩同盟の仲間だった。
会津は保科の教育を受けていた。
村上一郎は一橋を出て紀伊国屋書店で働き自刃した
当時は、桶谷秀昭や吉本隆明がはやっていた
桶谷教授は文学の担当で
「歐外」「それから以降の漱石」という、宿題を出した
それは私に多大な影響を与えた
「それから」、「門」、「こころ」
18歳の未熟な私には、もったいなかった。
東京で最高の授業を聞いた
40年間漱石のエゴに悩まされた
村上一郎が自刃した理由を
知りなさい
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