頭が痛い
触ると嫌な感じ
熱もある
風呂へ入って
冬のパジャマ着て
靴下はいて
御飯一杯食って
7時半に寝た
熱い
2時間くらいたって
おなかが張って
ものすごいガスが出た
朝まで3回
気持ちいいくらいの
ぶおおおおおおおお
ぶおおおおおおおおおおお
ぶおおおおおおおお
変な風邪
胃液が逆流して3回飛び起きた
ひさしぶりだあ
胃液の逆流
逆流性食道炎と言われた時もあった
朝方までよく眠れた
これで済むなら
風邪は僕の餌食だ
そこで
冬は僕の餌食だ
という高村光太郎の詩を思い出した
「冬が来た」
きっぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹の木も箒(ほうき)になった
きりきりともみ込むような冬が来た
人にいやがられる冬
草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た
冬よ
僕に来い、僕に来い
僕は冬の力、冬は僕の餌食だ
しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のような冬が来た
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