京都伏見の大骨董市に行く
あるわ・・あるわ・・
世の中こんなものがあるのか・・びっくり
会場入口に並んでいると
ガラス越しに
布袋さんと二宮金次郎がいる
富士山の絵に火鉢
半鐘、日本刀、火縄銃
掛け軸、着物、仏具、陶器、古時計、腕時計、銀細工、皿、壺
入場して札を見ると金次郎は7万円だ
自宅の入口に飾っておけば
「あああの金次郎の家ですよ」有名になるかも知れぬ
以下、会話の断片
主人「私らは木の成熟を見ます」
客「きれいですね」
主人「これは李朝の」
「あれは」「ツゲです」こちらは「伊賀ですが」「唐九郎の」
「ヤーヤー」振り返ると、ドイツ人の集団
「このブッダは身体が金で頭部が青い」
「そうやろか」「ほんまや」
にーめんはお「これいくら」「8000円です」
とれびあん「セ・コンビアン」「2万円」
水晶の玉ないですか「ない」
掛け軸どれでも2千円
「少年老い易く学成り難し」足早に去ること風のごとし
「一寸の光陰軽んずべからず」
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