2015年3月18日水曜日

雨の道

日本詩人クラブの
アンソロジーが届く

父がかつて味わった
戦争の無残なことを書いた

シンガポールの夕立
自分が子どもの頃の夕立

父と田んぼへ行って
雨が降ってきたときのこと

自分の小学校では
先生が「日本はなぜ戦争をしたか」
その理由 
なんだかよくわからない言葉で解説していた

「社会」の時間だった

0 件のコメント:

コメントを投稿