朝から雪だ
蛍の光 窓の雪
蛍雪時代という雑誌があった
卒業式では
在校生が泣きながらこの歌を歌う
ほたるのひかり まどのゆき
ふみよむつきひ かさねつつ
いつしかとしも すぎのとを
あけてぞけさは わかれゆく
卒業する組がこの歌を歌う
とまるもゆくも かぎりとて
かたみにおもう ちよろずの
こころのはしを ひとことに
さきくとばかり うとうなり
こちらは変声期で迫力があって
先に行くぞというところが好きだった
青春でしたがその先は知らぬ
なぜだか知らぬ
不思議な歌でした
つくしのきわみ みちのおく
うみやまとおく へだつとも
そのまごころは へだてなく
ひとえにつくせ くにのため
ちしまのおくも おきなわも
やしまのうちの まもりなり
いたらんくにに いさおしく
つとめよわがせ つつがなく
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