2019年8月7日水曜日

ノモンハン

できるだけ
読んでみようと

書棚の読んでいない箱から
ノモンハン全戦史 牛島康充
読み始める
2か所ほど誤植がある
それより
相当怒っている
ひどく負けた戦争だった
隠していた

今日は広島の日だ
暑い

2019年8月1日木曜日

花火

今日から八月だ
明日は福井の花火

若いころ
名古屋のホテルから
港の花火を見ていた
音がなく
窓に破片だけが
きらきら映る

三十歳のころ
故郷の病院に母を見舞って
帰りに国道が混んで
やっと福井市に着いて
車の真上に
ばちん ばちん ばん ばん どかん
大きな花火が鳴った
おかしいな まさか
自宅に着くと
父から 母さんが亡くなった 電話が鳴った
そういう花火もあった



2019年7月6日土曜日

草むしり

僕の故郷では
草むしり
福岡の先生は
草ぬき
島根の先生は
草削り

だったか
今日は午前中に3時間
午後は2時間
庭の草を相手に苦労した

キンモクセイの幹の間に
ものすごい数のアリさん
巣を作っていた
がりがりと鎌を入れると
でてくるわ でてくるわ

途中で甘い飲み物で休憩
コップの底の甘いところを
幹にそそぐとアリさんは
パニックを忘れて群がる

労働者はどこも疲労している
のだな
労働と栄養を考える休日で
ありました

2019年6月30日日曜日

炒り豆

産直の野菜売り場で
硬そうな大豆

炒り豆が
ひとふくろ350円で売られていた
この豆を
かじりながら
荻生徂徠が
人の悪口を言うことが好きだった
ということを昔
何かで読んだ ことを思いだした
それにはおちがついていて
すでに亡くなっている人の
悪口に決まっていた と
それで買った
ポリポリかじった
お腹が膨らんで
面白かった
わらびもちも買った
あすから七月だ

2019年6月29日土曜日

お見舞い

昼休みに
近くの病院に
元上司のお見舞いに行く
金曜日の13時と決めている

体調が良い日は
表情も明るく つやつや
寒い日や雨の日は
少し さみしそう
まもなく自宅に戻るらしい

30年前45歳だった課長
しごとを終えて帰宅時
いつも微笑む
それは今も変わっていない

2019年6月26日水曜日

彦根に行く

彦根城にいく
彦根の鉄砲の窓は
大阪を向いている

江戸の砦だ 
佐和山城を見て
敵の動向を知る

同期の職場の同志
アユ釣りで亡くなった
四国の仁淀川

通夜
懐かしい顔
生きているのは
死者を介して関係を保つこと
かと
今度飲もうと
笑いながら式場を後にする
梅雨の暑い日

2019年6月21日金曜日

知り合いが

今日
100日ぶりに知り合いが訪ねてきて
うれしかった
仕事で苦労しているらしい
誰もが いやだいやだ 怒りと辛抱と
5月の連休まで 我慢しよう
それが終われば 七夕まで
お盆まで
秋祭り
正月まで
と我慢していて

裕福な人は さっと去っていく

詩人霧林道義さんは私に
長男の首枷 次男の足枷
それくらい がんじがらめに しておかないと
ふらふら浮いてしまう

年賀状に書いてよこした