2018年6月9日土曜日

ランボー

フランスの詩人


「朝の思い」
夏の朝
四時
愛の睡気がなおも漂う木立の下
東天は吐き出している
楽しい夕べのかのかおり

(これは中原中也の訳)

ランボーはすごいな


吸い寄せられた新聞のコラム
その結末は
朝四時
亡くなった五歳の女の子の
起きる時刻だったと

虐待死したその記事に
ランボーの詩を重ね


私を吸い寄せた
この読売新聞の記者
なかなか
のものだ

2018年6月3日日曜日

毛虫

さざんかの葉の裏側に
また出たぞ毛虫

この前 薄い農薬かけた
効いてなかったのかな

よしそれなら
殺虫剤濃い目につくって
落ちてくる しかし
それは危険
ビニールの袋を敷いて30匹数えて
植木鉢に灯油数滴たらし
葉を集めて 燃やす
しかし火が消える マッチひと箱使う
へたくそだ
無人島なら死んでいるぞ

もう中止 シャワー浴びて
冷たいビールを飲む
32度の6月

2018年5月26日土曜日

偶然と

車が雪で傷ついて
塗りに行って代車が出て

それに乗らずに
我が家の軽に乗って
越前大野に出かけて
偶然ですが

そこでコーヒー飲んでいたら
携帯が鳴って

外へ出たら
10年前の友人と会い
話をして帰宅後
畑でとれたさやいんげんを
近所の女の子に届ける
これは去年の約束
なかなかいい日でした

2018年5月22日火曜日

駅前

駅前に行った
デパートや書店や県庁は変わっていない

電車がぐるっと回ってきたり
路地から路地に新しい店ができて
めん食らった

昔の友人と
焼きそば おでん 焼き鳥
サラダ 刺身 つくね
蛸 厚揚げ 
あと意識不明

わからない
食べ過ぎて
翌日 調子が悪い

いい天気だった

2018年5月19日土曜日

流しそうめんシステム

土曜日に
子供や孫が流しそうめんの装置を買ってきた

大変なことに
組み立てるのが意外と
難しい
水を入れて

そうめんを流して
循環させるのだ
その前に
そうめんのだし
ネギを用意して
孫はそうめんを次々に投げ入れ

私はせき止めて食うばかり
食って食って
せき止めると水があふれ
あたりはびちょびちょ

ようやく あきてきて
終わると
後始末

忙しい 腹がいっぱい
もう食べられない

そうめんの味なんて
まったくわからない

そんなことより
どういう風にしまっておくか
ぼやぼやしてると
6月がくるぞ

2018年5月6日日曜日

ゴールデンウイーク

甘長 ししとう きゅうり トマト 
ゴーヤ バジル 畑に植えて

青じそ ネット張って 金槌で指叩いて
ネットに足を取られて ころんで
31度 暑い日

車庫の棚から降りるときに脚立から
足踏み外して地面に叩きつけられ
腰を強打して作業は中止

ちまき 柏餅 いただいて
焼酎も ビールも ウヲッカも

そばも 冷や麦も ペペロンチーノ
ラーメン 餃子 焼きめし 担々麺 赤ワイン

シャンパン スコッチ  
庭で腐葉土の箱を ひっくり返して
虫やら いろいろ

連日 8時に眠って 朝4時に起きて
あられも降る 強風も 雨も
最後に「べにや」
いい旅館だった

2018年4月29日日曜日

冬の後始末

とうとう夏のタイヤに
入替え

てもらった
恥ずかしい話だ
自分でジャッキを差し入れて
交換するのが
私のモットーだったのに
車を入れ替えた時
交換してあげるという契約
アメリカみたいな社会になっていて
腰も痛いから甘えることにして
コーヒ飲みながら貧乏なのにセレブのような
ついでに丸1年ぶりに図書館に
思ったより狭く 混んでいた
文献を借りてきた
雪で車は傷だらけ
直せば高額そうだった
帰りはエンジンが調子よく
知らないランプが点滅していた
私が下りてもランプは消えない
しかし私は知らない
私は畑に行く 草を採り
風呂に入り ビールを飲み
8時に寝るのだ
私は5月の薫風を待っている
こうして私は冬から夏の切り替えを
済ませる