2020年11月19日木曜日

なんとなく詩が生まれそうな

予感がしている

朝の始業前に原書を訳している

すると

秋の空が冬に変わっているのが解る

ただ一行を訳している


今日の収穫

W.Bイエーツの詩集を何十年ぶりに読んだ

白鳥は老いない

というところ原文で確認した

あと

秋の湖面の滑るような描写

さらにランボーの「地獄の季節」

これは小林の訳

原文ともう一度比べてみよう

それにしても羊飼い

シェパード 牧羊犬

だったなあ

私も老いた

しあわせな白鳥の歌

イエーツはやはりいいな

増永さんから俳句集が届く

ひょうひょうとしている

芭蕉の奥の細道を読んでいたら

不意に涙がこぼれた

荒海や佐渡に横とう天の川

宇宙を詠んでいる

すごいな

今月は実りの多い季節だった