茅の輪くぐりは
6月30日
半年無事生きてきたから
あと半年どうぞ
無事にお願いします
という意味で
6月30日が1年の半分なんだって
ラジオがそういっていた
人間ドックみたいなもので
半年づつチェックしていれば
病気になる暇がない
のではないか
永遠に元気なのではないか
2015年6月30日火曜日
2015年6月28日日曜日
茅の輪くぐり
市内の神社で大祓い
茅の輪くぐりを今日から
月曜まで
雨が降っていたが
くぐってきた
そこで境内に親戚の名前を発見した
多額の寄付をして
名を刻んだのだ
その人も亡くなった
何年もお参りに来ているのに
その人の名前を見つけられなくて
今日見つけるなんて
何か不思議な
魂はどこかにいて
私たちを観ているのだろうか
という気持ちがした
茅の輪くぐりを今日から
月曜まで
雨が降っていたが
くぐってきた
そこで境内に親戚の名前を発見した
多額の寄付をして
名を刻んだのだ
その人も亡くなった
何年もお参りに来ているのに
その人の名前を見つけられなくて
今日見つけるなんて
何か不思議な
魂はどこかにいて
私たちを観ているのだろうか
という気持ちがした
2015年6月27日土曜日
草むしり
雨の降る前に
玄関の前の草を抜こうと
軍手をはめて
長靴を履いて
出たとたん
ぱらぱら降ってきて
それでも我慢しよう
昔の兵隊さんは
大雨でも行進しただろう
などと思って
バケツ2杯までは草をとった
もうダメこれも
神様の言うとおりと
スタローンの昔の映画みて
うとうと
親戚の人がやってきて
やがて出かけて行き
私は留守番
そうだ人生は短い
玄関の前の草を抜こうと
軍手をはめて
長靴を履いて
出たとたん
ぱらぱら降ってきて
それでも我慢しよう
昔の兵隊さんは
大雨でも行進しただろう
などと思って
バケツ2杯までは草をとった
もうダメこれも
神様の言うとおりと
スタローンの昔の映画みて
うとうと
親戚の人がやってきて
やがて出かけて行き
私は留守番
そうだ人生は短い
2015年6月24日水曜日
2015年6月23日火曜日
読書
ある人が
これまでいろいろ
調べてきて
たとえば奴隷制度
ユダヤ人問題
ナチスと教会の関係
もうすんだから資料をあげるよ
それをもらって必死で読む
オランダやイスラエルのこと
イギリスの田舎のこと
ああこんなに寝る間も惜しんで
楽しい読書をして
いたのかとうらやむ
どの道にも先達がいて
柔道もボクシングも空手も
強い人がいて
この世は一体
どう生きればよいか
考える間もなく
列車は走り
雨は降り
季節は夏に向かって
すぐ秋になって
これまでいろいろ
調べてきて
たとえば奴隷制度
ユダヤ人問題
ナチスと教会の関係
もうすんだから資料をあげるよ
それをもらって必死で読む
オランダやイスラエルのこと
イギリスの田舎のこと
ああこんなに寝る間も惜しんで
楽しい読書をして
いたのかとうらやむ
どの道にも先達がいて
柔道もボクシングも空手も
強い人がいて
この世は一体
どう生きればよいか
考える間もなく
列車は走り
雨は降り
季節は夏に向かって
すぐ秋になって
2015年6月22日月曜日
日曜と月曜と
社会の動きが違って
月曜はそれぞれの職場が
動き始め
郵便局に勤める人は
郵便局にまず出勤して
電車を動かす人は
まずそういう部署に顔を出して
学生の頃
池袋のデパートで働いていた
デパートの裏
おもしろい
社員食堂には
社員にお昼を食べさせるため
朝から出勤している
なかなか美味しい
大きなカツ
たくさんの野菜サラダ
地下で食事をして
また職場へ戻っていく
月曜はそれぞれの職場が
動き始め
郵便局に勤める人は
郵便局にまず出勤して
電車を動かす人は
まずそういう部署に顔を出して
学生の頃
池袋のデパートで働いていた
デパートの裏
おもしろい
社員食堂には
社員にお昼を食べさせるため
朝から出勤している
なかなか美味しい
大きなカツ
たくさんの野菜サラダ
地下で食事をして
また職場へ戻っていく
2015年6月20日土曜日
雨降り
今日は40数年前の
大学の幹事会
何かいいことがないと
誰も集まらない
どんな有名な人が来ても
この頃の同窓生は喜ばない
ああしかし
幹事長を引き受けてしまった
忙しいのだ
いったん帰って
庭の落ち葉を拾って
おばあちゃんに逢いに行く
91歳のおばあちゃん
元気で何より
顔色もよく
耳も腰も元気
足腰が弱ってきた
そういうと
このままじゃ
私の年になったら
寝たきりになるよ
なんてことを
おっしゃるのだ
元気な人だ
大学の幹事会
何かいいことがないと
誰も集まらない
どんな有名な人が来ても
この頃の同窓生は喜ばない
ああしかし
幹事長を引き受けてしまった
忙しいのだ
いったん帰って
庭の落ち葉を拾って
おばあちゃんに逢いに行く
91歳のおばあちゃん
元気で何より
顔色もよく
耳も腰も元気
足腰が弱ってきた
そういうと
このままじゃ
私の年になったら
寝たきりになるよ
なんてことを
おっしゃるのだ
元気な人だ
2015年6月19日金曜日
2015年6月18日木曜日
夜中に
目が覚めて
すっきりと
おお
この調子
これでふつうの感じ
たった少しの熱で
人間というのは繊細なものだ
また
もとどおりに
タオルを首にまいて
歩いて行く
病に負ければ死んでいく
そういうことか
すっきりと
おお
この調子
これでふつうの感じ
たった少しの熱で
人間というのは繊細なものだ
また
もとどおりに
タオルを首にまいて
歩いて行く
病に負ければ死んでいく
そういうことか
2015年6月16日火曜日
2015年6月15日月曜日
風邪をひく
なんとなく
体が重くて
ひょっとして昨日の
庭掃除の
熱中症かな
まあこの半年
休みなしだから
体も
お疲れなんだろう
今日はこれでおしまい
ジャガーのレストア番組をみて
今日はおしまい
今日はよいことがひとつあった
子どもが親になった
体が重くて
ひょっとして昨日の
庭掃除の
熱中症かな
まあこの半年
休みなしだから
体も
お疲れなんだろう
今日はこれでおしまい
ジャガーのレストア番組をみて
今日はおしまい
今日はよいことがひとつあった
子どもが親になった
2015年6月13日土曜日
文化の通り道
滋賀県木之本町へ行く
眼に効く
木之本の地蔵尊を拝んで
近所の寿司屋さんで壁泉を聴きながら
鯖寿司
ここの寿司はうまい
地蔵さんのうしろには
国宝の阿弥陀さんが
ひっそりと立っている
木之本は奈良へ行く文化が通るところ
京大の博士が言った
素晴らしい歴史を感じる
気分よく長浜市へ行く
図書館で働くパンダの掛物
ブックトラックを押している
欲しい
労働の姿
助けた人から助けられ
ここまで来たような
信長の起こした町
鮒ずし若アユ
大人の町
帰宅して
そうめんを流し込む
生しょうが
明日はチキンの唐揚げ
冷たいご飯が好き
痩せないといけない
眼に効く
木之本の地蔵尊を拝んで
近所の寿司屋さんで壁泉を聴きながら
鯖寿司
ここの寿司はうまい
地蔵さんのうしろには
国宝の阿弥陀さんが
ひっそりと立っている
木之本は奈良へ行く文化が通るところ
京大の博士が言った
素晴らしい歴史を感じる
気分よく長浜市へ行く
図書館で働くパンダの掛物
ブックトラックを押している
欲しい
労働の姿
助けた人から助けられ
ここまで来たような
信長の起こした町
鮒ずし若アユ
大人の町
帰宅して
そうめんを流し込む
生しょうが
明日はチキンの唐揚げ
冷たいご飯が好き
痩せないといけない
2015年6月12日金曜日
かさぶた
赤い点ができて
みるみるかゆくなり
掻きむしって
血が出て
こりゃあいかんと薬を塗って
しばらく忘れて
またかゆくなって
爪でかさぶたをはがして
また初めからやりなおし
ここの主人は基本ができていない
なんてこの傷は思っている
に違いない
みるみるかゆくなり
掻きむしって
血が出て
こりゃあいかんと薬を塗って
しばらく忘れて
またかゆくなって
爪でかさぶたをはがして
また初めからやりなおし
ここの主人は基本ができていない
なんてこの傷は思っている
に違いない
2015年6月11日木曜日
生まれる二日前の
実は古い書物の発行日が
私の誕生日の二日前で
つまり私の先輩であって
そして私と同じ歳月を歩んできて
この世に生を受けて
同じ時間存在したことで
おもわず頭を下げた
もうボロボロだった
私の頭も皮膚も腎臓や肝臓も
この本と同じ黄ばんで
崩れて
嫌われて
笑われて情ない
それで缶ビールを飲んだ
今日だけだ
何しろ同じ時代
生きてきたのだから
私の誕生日の二日前で
つまり私の先輩であって
そして私と同じ歳月を歩んできて
この世に生を受けて
同じ時間存在したことで
おもわず頭を下げた
もうボロボロだった
私の頭も皮膚も腎臓や肝臓も
この本と同じ黄ばんで
崩れて
嫌われて
笑われて情ない
それで缶ビールを飲んだ
今日だけだ
何しろ同じ時代
生きてきたのだから
2015年6月10日水曜日
こいも
紅いもが南の人を
飢餓から救い
ジャガイモが北の人を
飢えから救い
山芋は
とろろそばと
短冊で
サトイモは煮っ転がして
さつま芋ふかして
まあ
芋はいいもの
芋焼酎もある
芋羊羹もある
昨日初めて
わが家のジャガイモを収穫した
ちいさいもの
だったが
おいしかった
飢餓から救い
ジャガイモが北の人を
飢えから救い
山芋は
とろろそばと
短冊で
サトイモは煮っ転がして
さつま芋ふかして
まあ
芋はいいもの
芋焼酎もある
芋羊羹もある
昨日初めて
わが家のジャガイモを収穫した
ちいさいもの
だったが
おいしかった
2015年6月9日火曜日
栃木で地震
また地震だ
朝6時前に起きて
外国映画を観ていると
知らないうちに画面に小さな文字
地震がありました
気を付けて行動してください
そういうアナウンスが出ていた
茨城や栃木や千葉の沖
地震は怖い
ゆらゆらなら良いが
ぎっしぎっしが怖い
ガタンが最も怖いらしいが
ぎしぎしガタンが怖いらしい
どうかおさまってほしい
朝6時前に起きて
外国映画を観ていると
知らないうちに画面に小さな文字
地震がありました
気を付けて行動してください
そういうアナウンスが出ていた
茨城や栃木や千葉の沖
地震は怖い
ゆらゆらなら良いが
ぎっしぎっしが怖い
ガタンが最も怖いらしいが
ぎしぎしガタンが怖いらしい
どうかおさまってほしい
2015年6月8日月曜日
2015年6月7日日曜日
シニカル
ところでシニカルというのは
皮肉、冷笑的
という意味でしょうが
そういうことがわかるほど
Dさんは私のことを知らないはず
なのですが
シニカル
そして独特の話題の持ち主だと
そういう感じの言葉
いや冷静な批評でありました
皮肉、冷笑的
という意味でしょうが
そういうことがわかるほど
Dさんは私のことを知らないはず
なのですが
シニカル
そして独特の話題の持ち主だと
そういう感じの言葉
いや冷静な批評でありました
2015年6月6日土曜日
色を変える
画面の色を変えました
それにしても
今日は寒かった
風は心地よかったが
寒かった
ワシントンからきているDさんに
私はフアニーか
と聞いたら
いいや
お前はシニカルだと
英語は割と的確に
指し示すものだなあと
感心した
それにしても
今日は寒かった
風は心地よかったが
寒かった
ワシントンからきているDさんに
私はフアニーか
と聞いたら
いいや
お前はシニカルだと
英語は割と的確に
指し示すものだなあと
感心した
2015年6月5日金曜日
詩人のこと
外国のきちんとした定型詩
日本にはないのでは
出版社のYさんと
キーツ、シェリー、エリオット、
源氏と中也、最後にトラークルまで
話題になって
いやいや日本にもあります
ロイヤル・シェークスピアは
文楽、歌舞伎
狂言
鴨長明も朔太郎も
北村太郎も金子光晴も
なんて言っていたら
時間がたって
しまって
日本にはないのでは
出版社のYさんと
キーツ、シェリー、エリオット、
源氏と中也、最後にトラークルまで
話題になって
いやいや日本にもあります
ロイヤル・シェークスピアは
文楽、歌舞伎
狂言
鴨長明も朔太郎も
北村太郎も金子光晴も
なんて言っていたら
時間がたって
しまって
2015年6月4日木曜日
資料の重み
ご存命なら100歳になる学者が
40年前
若いころの私に預けた段ボール80箱
50年後に開封せいという遺言だが
こちらもそう長くない
40年経ったので整理することに決めた
開けてみる
当時の私なら処理できない資料
まてよこれなら
オンラインでみられるわい
ぼろぼろだ
これは復刻で出ている
このパンフは意味がない
統計は残すが
なんとか取捨選択できる
40年かからないと
一人前に成長しないのか
よくできる人は
ぱっと出てパッと消えても
いい仕事を残す
才能なのかな天賦のものか
どうやら努力ではないのかもしれぬ
継続は力なりというが
これがその力なのか
高いところから見ている
先生も満足だろう
この貴重な資料の山
あと数年で書棚に並び
検索ができて人目につくだろう
そうして私も消えていくのだ
その時あちらの世界で
きみ開封が10年早かったぜ
責められるかもしれない
40年前
若いころの私に預けた段ボール80箱
50年後に開封せいという遺言だが
こちらもそう長くない
40年経ったので整理することに決めた
開けてみる
当時の私なら処理できない資料
まてよこれなら
オンラインでみられるわい
ぼろぼろだ
これは復刻で出ている
このパンフは意味がない
統計は残すが
なんとか取捨選択できる
40年かからないと
一人前に成長しないのか
よくできる人は
ぱっと出てパッと消えても
いい仕事を残す
才能なのかな天賦のものか
どうやら努力ではないのかもしれぬ
継続は力なりというが
これがその力なのか
高いところから見ている
先生も満足だろう
この貴重な資料の山
あと数年で書棚に並び
検索ができて人目につくだろう
そうして私も消えていくのだ
その時あちらの世界で
きみ開封が10年早かったぜ
責められるかもしれない
2015年6月1日月曜日
気温23度
さわやかな6月1日だった
10数年前に佐世保で会議があって
ただひたすら列車で博多から佐賀、長崎と
駅を降りたら
むっと暑く
梅雨が始まっていた
港には軍艦が沖を向いて停止していた
戦争中は空襲の目標になるというので
黒く塗られたという大きなマリア像
立派な教会の前を歩いていると
九十九島へ行くとか
有田焼を見に行くとか
みんな はしゃいでいた
佐世保港 エンタープライズ 入港阻止
反戦デモに行ったという人と
帰りに一緒になって
ビールをごちそうになった
蒸し暑い日だった
10数年前に佐世保で会議があって
ただひたすら列車で博多から佐賀、長崎と
駅を降りたら
むっと暑く
梅雨が始まっていた
港には軍艦が沖を向いて停止していた
戦争中は空襲の目標になるというので
黒く塗られたという大きなマリア像
立派な教会の前を歩いていると
九十九島へ行くとか
有田焼を見に行くとか
みんな はしゃいでいた
佐世保港 エンタープライズ 入港阻止
反戦デモに行ったという人と
帰りに一緒になって
ビールをごちそうになった
蒸し暑い日だった
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