給油口は二つ
一つは老人4缶
その裏側は若い人2缶
もちろん若い人につく
すると老人は終わりかけ
迷ったが若いほうに
きっと釣銭でもたつく だろう
若いほうにつく
すると 若いほうは 1缶追加
あれええ
まあ いいや
案の定 老人は手袋を脱いで
雪の中に釣銭を落とし
ほうら見ろ やっぱり私は 正しい力あり
すると後ろからすごい怒鳴り声
おいどちらにつくんだ
あわてて振り返ると 後ろの奥さんが
後ろの じじいに怒鳴られている
奥さんは悩んでいた
私の後ろにつくか それとも あの釣銭のじいさんに か
奥さんは反撃した
どちらにしてもあなたの番ではないでしょう
なるほど
私は若い人の後で そそくさと仕事を終えて
車に飛び乗り家について
トランクが開いているのに気が付いた
人生は弱肉強食だ
2018年1月28日日曜日
2018年1月24日水曜日
整形外科へ行く
腰をひねって痛くてたまらない
座っていても立っていても
いてもたっても
いられないから
整形外科へ行って
受付に行く
問診票に書く
36年前に
ぎっくり腰をやりました
そのあと
マスクの女性が近くに寄ってきた
腰が痛いのね って
聞いてきたので
知り合いかなと思って
そうなんよ
とういうと
あの場所でレントゲンを
といわれ
係員だった
全然知らない人だ
それから時間がたって
はい薬を出します
女医さんであった
背中をどつかれたが痛くない
ただ会計のときは なぜか
痛かった
ペタンと張って 痛み止め飲んで
寝ながら書いている
これを
座っていても立っていても
いてもたっても
いられないから
整形外科へ行って
受付に行く
問診票に書く
36年前に
ぎっくり腰をやりました
そのあと
マスクの女性が近くに寄ってきた
腰が痛いのね って
聞いてきたので
知り合いかなと思って
そうなんよ
とういうと
あの場所でレントゲンを
といわれ
係員だった
全然知らない人だ
それから時間がたって
はい薬を出します
女医さんであった
背中をどつかれたが痛くない
ただ会計のときは なぜか
痛かった
ペタンと張って 痛み止め飲んで
寝ながら書いている
これを
2018年1月20日土曜日
雪で けんか は
するなと昔の人は
言いました
しかし 腹が立ってしまった
けれど
翌日雨が降って
春先のような気温になって
屋根の雪も跡形なく
車庫の前も
何にもなくて
腰の痛いのと
自治体の除雪費用
数億円支出が
残されて
鳥は跳び
庭木も元通り
雪でけんかはするな
昔の人は偉い
言いました
しかし 腹が立ってしまった
けれど
翌日雨が降って
春先のような気温になって
屋根の雪も跡形なく
車庫の前も
何にもなくて
腰の痛いのと
自治体の除雪費用
数億円支出が
残されて
鳥は跳び
庭木も元通り
雪でけんかはするな
昔の人は偉い
2018年1月16日火曜日
除雪
56豪雪
あのときは20日間ぶっ通しで
屋根にも上り道路を除雪して
仕事場に行って
10時間は雪と戦った
1月の21日に入院した
ぎっくり腰で担がれて
その時に背負ってくれた
吉村さんも落合さんも
亡くなった
しかしあのころは
雪と戦う 張りつめた 強い力があった
鎖を巻いて
どんな雪でも独りで 路地に入っていった
だけどいまは 除雪車も 本気ではない
うわべだけをさらっとなぞっている
やる気がない
第一あちこちで怒鳴りあう
星野監督のような人が いない
あのときは20日間ぶっ通しで
屋根にも上り道路を除雪して
仕事場に行って
10時間は雪と戦った
1月の21日に入院した
ぎっくり腰で担がれて
その時に背負ってくれた
吉村さんも落合さんも
亡くなった
しかしあのころは
雪と戦う 張りつめた 強い力があった
鎖を巻いて
どんな雪でも独りで 路地に入っていった
だけどいまは 除雪車も 本気ではない
うわべだけをさらっとなぞっている
やる気がない
第一あちこちで怒鳴りあう
星野監督のような人が いない
2018年1月15日月曜日
18歳のころの友人
急に電話が鳴って
大阪で会いませんか
あいにく
仕事で残念です
今度
休みに会いたいものです
その時
提案というか
アドバイスというか
このブログの背景が
図書をモチーフにしている
だから
文字が見にくい
という率直なご意見を
いただいた
60にして耳順う
機会があったら
塗り替えようと思います
率直な意見
ありがたいなあ
大阪で会いませんか
あいにく
仕事で残念です
今度
休みに会いたいものです
その時
提案というか
アドバイスというか
このブログの背景が
図書をモチーフにしている
だから
文字が見にくい
という率直なご意見を
いただいた
60にして耳順う
機会があったら
塗り替えようと思います
率直な意見
ありがたいなあ
2018年1月13日土曜日
雪が
降って
真っ白
でこぼこの道
どうして進まないのか
20分の道を
2時間かかった
右折の信号は2秒
1台も動かない
だから
200メートルを1時間かかった
除雪車どこだ パトカーはどこだ
150件の110番があったそうだ
雪が降ると 体当たり
慣れているはずなのに
どうして混乱するのかな
雪ぐらいなんだ
雪の重さ
ああ なんて ひどい
だけど 真っ白
真っ白
でこぼこの道
どうして進まないのか
20分の道を
2時間かかった
右折の信号は2秒
1台も動かない
だから
200メートルを1時間かかった
除雪車どこだ パトカーはどこだ
150件の110番があったそうだ
雪が降ると 体当たり
慣れているはずなのに
どうして混乱するのかな
雪ぐらいなんだ
雪の重さ
ああ なんて ひどい
だけど 真っ白
2018年1月11日木曜日
続 席を譲ること
稲荷さんへ行く奈良線のなかで
アジアの人に
席を譲られて
たじろいだ私は
たとえばパリの地下鉄で
フランスの老人に席を
譲るだろうか
比較文化社会論
なのか
それとも
文化人類学なのか
エゴイズムの
いや
公徳心の問題
島国の狭さ
しかしみんな伏見稲荷で降りて
手を合わせて拝んでいる
だからお稲荷さんは
偉いんだなあ
まてよ
車で到達できず再度
電車で参拝する私らのために
お稲荷さんが迎えてくれたのかもしれない
するとあの人たちは
神様の使者なのか
だから私との会話は
不要だったのか
今年はいいことがありそう
でっせ
アジアの人に
席を譲られて
たじろいだ私は
たとえばパリの地下鉄で
フランスの老人に席を
譲るだろうか
比較文化社会論
なのか
それとも
文化人類学なのか
エゴイズムの
いや
公徳心の問題
島国の狭さ
しかしみんな伏見稲荷で降りて
手を合わせて拝んでいる
だからお稲荷さんは
偉いんだなあ
まてよ
車で到達できず再度
電車で参拝する私らのために
お稲荷さんが迎えてくれたのかもしれない
するとあの人たちは
神様の使者なのか
だから私との会話は
不要だったのか
今年はいいことがありそう
でっせ
2018年1月7日日曜日
初めての出来事
新年の初詣りに
恒例の
京都伏見稲荷へ行く
しかし今年は
まったく車が進まない
長いこと辛抱して
しかしダメだったので
京都駅まで引き返し
電車で再度挑戦した
電車は10番線で込み合っていた
すると東福寺駅のあたりで
なにやら声がして
私を触る
亜細亜人のグループがしきりに
ここに座れと
席を譲る
4人掛けで全員立って
しきりに座れ座れという
私はありがたいが次で降りるから
まあご放念くださいと言おうと思うが
うまく言えない
後ろの人にどうですかという
しかしみんな沈黙の視線
どうやら周りはみんな外国の人
老人に席を譲るのは
あたりまえ
という感じ
こちらが断ったため白けてしまって
参った参ったと喜んでいる
こんなとき
サンキュー私は立っているのがすきで
という言い方をしたらと考えていたら
電車は稲荷駅につぃた のだ
ああなんと閉鎖的な
田舎者の私であることよ
こんなことで
どうやって人類
みな兄弟といえようか
そんなことより
私は じじいに見えたのだ
私はつい先日まで
19歳だったのに
後期高齢者なのか
恒例の
京都伏見稲荷へ行く
しかし今年は
まったく車が進まない
長いこと辛抱して
しかしダメだったので
京都駅まで引き返し
電車で再度挑戦した
電車は10番線で込み合っていた
すると東福寺駅のあたりで
なにやら声がして
私を触る
亜細亜人のグループがしきりに
ここに座れと
席を譲る
4人掛けで全員立って
しきりに座れ座れという
私はありがたいが次で降りるから
まあご放念くださいと言おうと思うが
うまく言えない
後ろの人にどうですかという
しかしみんな沈黙の視線
どうやら周りはみんな外国の人
老人に席を譲るのは
あたりまえ
という感じ
こちらが断ったため白けてしまって
参った参ったと喜んでいる
こんなとき
サンキュー私は立っているのがすきで
という言い方をしたらと考えていたら
電車は稲荷駅につぃた のだ
ああなんと閉鎖的な
田舎者の私であることよ
こんなことで
どうやって人類
みな兄弟といえようか
そんなことより
私は じじいに見えたのだ
私はつい先日まで
19歳だったのに
後期高齢者なのか
2018年1月5日金曜日
今年は
なんだか普段の生活に
うまく入っていけそう
お正月に食べすぎとか
夜更かしとか
テレビにべったりとか
あまり
耽溺しなかった
ことがよかった
そういうことか
正月が
大人の正月になったのか
大人の正月は
もっともっとすごい
はずだ けど
うまく入っていけそう
お正月に食べすぎとか
夜更かしとか
テレビにべったりとか
あまり
耽溺しなかった
ことがよかった
そういうことか
正月が
大人の正月になったのか
大人の正月は
もっともっとすごい
はずだ けど
2018年1月2日火曜日
神棚
お正月になると
床の間やら
神棚に鏡餅を供えて
玄関も飾って
昔の僕の家には
井戸の神様
蔵の神様
おくどさん
竈のかみさん
ご不浄の神さん
それぞれにお札があり
お餅、みかん、裏白 がまつられてあった
着物を着た
いつもと違う表情の祖父や祖母
父や母が足袋をはいて
かしこまって
息子の僕にまで
あけましておめでとうございます
というので
そういう日なのか
と毎年少しづつ
慣れていった
ことを思い出す
もちろんテレビなどはなかったから
午後になると
白い雪が積もって
寂しかった
床の間やら
神棚に鏡餅を供えて
玄関も飾って
昔の僕の家には
井戸の神様
蔵の神様
おくどさん
竈のかみさん
ご不浄の神さん
それぞれにお札があり
お餅、みかん、裏白 がまつられてあった
着物を着た
いつもと違う表情の祖父や祖母
父や母が足袋をはいて
かしこまって
息子の僕にまで
あけましておめでとうございます
というので
そういう日なのか
と毎年少しづつ
慣れていった
ことを思い出す
もちろんテレビなどはなかったから
午後になると
白い雪が積もって
寂しかった
2018年1月1日月曜日
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