2014年2月3日月曜日

節分の夜

雪がない節分なんて

標準語で話す
なまはげ
みたいなものだ

寒い冬に鬼がやってくるから
赤い鬼と青い鬼に豆をまくのだ

高見順の詩集「死の淵より」を読む

死を超越していない
吉行淳之介が批評した

・・帰れるから旅は楽しいのであり・・

誰も死にたくないよ

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