2014年10月7日火曜日

そういうわけで

3人のノーベル賞が決まった

日本では 研究者が頑張って発見しても
結局、会社の仕事の成果だと

特許や利益をめぐって
訴訟になることがある
ことを知った

会社が開発研究経費を払ったのだから
あとは給料でよいだろう
ということか

詩人 金子光晴が「赤土の家」と呼んだ風土
みそ汁と海苔と座布団
仏壇と雨戸
座敷の壁面に戦死者の遺影

そういうわけで
3人の研究者が日本の土壌から
晴れて受賞したことは

おめでたいのだ

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