2023年10月9日月曜日

秋祭り

 村の鎮守の神様の

秋祭りに行った

懐かしいな

日の丸と幟

いいないいな

黄色の着物に笛と神楽

高い下駄履いて

いいないいな

豊作を祝う祭り

上下宮さん

上の宮と下の宮

官幣中社

海彦山彦の

若狭の彦姫神社

千年杉の いいないいな




2023年10月8日日曜日

55年ぶりの同窓会

 同窓会に行ってきた

100人のうち60人と話をした

呼び捨てで

やあやあ

男は面影が残っている

あだ名を55年間記憶している

初めて知ったこと

同窓会は昔の同窓に会いに行くのだが

今の自分が

昔の自分に会いに行く

そういう旅だということだ

55年はどれくらい長かったか

解らない

ただ、悲しい事や寂しい事

嬉しかったこと驚いたこと

怖かったこと

を全部乗り越えて

みんないい表情だった

ちょっと飲みすぎた

幹事さんお疲れさまでした。

ありがとう。それにしても亡くなった人が多かった。

丈夫な大きい奴がとっくにこの世から

バイバイしていた。

まいったな。

2023年10月6日金曜日

今日も忙しい日だった

 散髪へ行ったら100円値上げしていた

狼狽した

9月は1100円だったのに、1200円になっていた

眉を剃ろうと300円余計に持って行った

合計1400円だが100円を足して1500円持って行った

そのおかげで眉を半分だけと

いうようなことにはならなかった

やはり余分は必要だ

腰や腹の周りにも余分がある

あれで座ったり

しゃがんだりできるのだ

あれが無いと

網タイツになるのだろう

それでも、まあ よいのだが

バーベキューの金属の櫛を削って

彫刻刀を創った

紐を巻いて

釣月耕雲 とうとう彫った

難しいものだ

蝋石の削り粉を吸って

肺に石がたまるのではないか

石肺ではないか

寒い日だった

白山に雪が降ったらしい

暖房を入れる家があるらしい

灯油を買いにいくという

まだ秋が始まったばかり

青春 朱夏 白秋 玄冬

良い文字だな

篆刻にはまっていく私

まあすぐにあきらめるのだろう

下手の横好き 釣り 囲碁、テニス、卓球、剣道、空手、ラグビー、水泳、習字、ソロバン、英会話、中国語、フランス語、油絵、写真、ギター、ケーナ、尺八、外国映画、ショパン

飽きっぽいのだ

それでよいのだ

文字を逆に彫るのは難しい

なんでも逆は難しい



2023年10月1日日曜日

いよいよ10月になった

 図書館の自伝原稿ができて半年たった

町内会のごみステーション移転やら

町内会長の選考方法やら

いろんな地域のボランティアをやって

臨時総会や委任状やら

階層が異なるから疲れてしまった。

ヒトラーは偉いもんだな。ゲッペルスが上手いのか。

ようやくまとまったから

この10月から自分の部屋で

また詩を書くのだ

まず、机の掃除をした

篆刻の材料もほっぽらかしだったが

また作るぞ。「釣月耕雲」という文字

彫りたい

道元らしい

月を釣り、雲を耕す

くよくよしない、ぼんやりと大きく、生きていきたい

週末に50年ぶりの高校の同窓会があるのだが

総理大臣やロックフエラーは、いないだろう

漁師や猟師、世界中を歩いた中村

サックスのプロ、藤本

それ以外は、サラリーマンだなあ。教員も警察官も月給だ。

しかし、みんなご苦労だった。

まあ、生きて会えるのだから、笑顔で握手したい。

50年の追憶が

急に発酵して悪酔いしないとよいが。

気を付けようっと。





中秋の名月

 井伏鱒二の詩が好きだ

この季節に、いつも楽しんでいる。

太宰が佐藤春夫に手紙を書いた

芥川賞をクダサイという

井伏も困っただろうな。


逸題

今宵は仲秋名月

初恋を偲ぶ夜

われら万障くりあわせ

よしの屋で独り酒を飲む

春さん蛸のぶつ切りをくれえ

それも塩でくれえ

酒はあついのがよい

それから枝豆を一皿

ああ蛸のぶつ切りは臍みたいだ

われら先ず腰かけに座りなほし

静かに酒をつぐ

枝豆から湯気が立つ

今宵は仲秋名月

初恋を偲ぶ夜

われら万障くりあわせ

よしの屋で独り酒を飲む

      (新橋よしの家にて)


詩人山本和夫は僕に言った。小林は中也の恋人を採っちゃったんだ。

中秋の名月は見事だった。ぼくは縁側でスコッチ・ウイスキーを飲んだ。
















2023年9月13日水曜日

どしゃぶり

こんな降り方でよいのだろうか

鴎外を読みながら

日露戦争を考えている

どうすればよいか

露西亜とウクライナ

あんなに仲が悪かったとは

きっと人は良いのだろう

恐らく思想が曲げるのだ

人の一生を

善で生きてきたのに

何かが意地悪に横道へと

導くのだろう

歴史は勝てば官軍だから

困ったことだ

実に困ったことだ

どうするか



2023年8月16日水曜日

台風が去って

子供たちが来て孫を連れてだ

プールへ行って潜って

花火でやけどして

バーベキューして

夏休みの再現をして

疲れた

疲れた

暑くて暑くて

そのすきに

台風が来て

去って行って

秋のような寂しい朝になっていて

それでもお昼には暑くなって

昨日は終戦の黙とうをして

今日は そばをすすって

鷹の爪収穫して

真っ赤な唐辛子

このように自分の夏が過ぎていく

その真ん中にいる