今朝は
ゴミの日
朝早く起きて
いつもの場所にもっていく
帰りに
コンビニへ寄って
パンを買うことに
あれこれ迷っていると
後ろから
一個のパン
さっと取って
レジに出す老人がいた
ははあ
このパンに決めているのだな
おいしいのだろうな
僕は決まらず
クロワッサン サンドイッチ
メロンパン クルミ
あれこれ迷っていた
まあいいか
丸い マーガリンの パン を買った
外に出ると
暑い
駐車場の隅に自転車
その横で 爺さんが パンを食っている
荷物 や 周りの雰囲気から
この爺さんは
家がない人 放浪の人だ
その背中を見ていると
何も言えなくなった
お昼に パンを食べるとき
そのことを 思い出した
レジに出す
スピードが違うのだ
お店や道路で人を見ていると、思うことがある。
返信削除この人の背景だ。
どんな暮らしをしているのだろう、
どんな人たちと話しているのだろう、
どんな仕事や関わりをしているのだろう、などと。
本当に多くの人がいるもんですね。
自分も含めて、二人と同じ人はいない。