2012年8月16日木曜日

硬式テニスと蜂の巣

テニスが流行して靴も買った、鉢巻きも、黄色の球も。ゴムのついた球をたたくと元に帰ってくる器具も買った。毎日、暗くなるまで、テニスをした。K先生のジャッキサーブ、ゆっくり上がってきて、いつ球がこちらに来るのかわからない。ある日1匹の大きな蜂がやってきた。スズメバチ。
こういうものは取り去っておく必要があるというので、林業の助手と職員が二人で壊した。バレーボール2個分の大きさだった。その日から蜂はぶんぶんと飛び回り、危なくて仕方がない。テニスの試合の日、相手は、突然ラケットを振りまわし、観客は驚いた。ラケットで蜂を追い払っていたのだった。蜂の子も食べた。おいしかった。

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